これまで私が2部屋、主人が1部屋の合計3部屋を賃貸に出しておりました。今回は住まいとしての購入です。いずれの物件も当然まだまだローンは残っておりますが、期限の利益に感謝しながら力を合わせて返済していきます。
購入にあたっては3年近く「住もうとしているエリア、最寄り駅徒歩5分以内、55㎡前後、相場家賃×200倍の分譲価格を基準に」などの同じ条件でずっと探していました。少し厳しめの条件ではありましたが、3年の中で数件見かけることができました。今回の物件も普通のチラシで見つけています。
本当にいい物件はプロや富裕層にだけ情報が行くと言われることもあります。けれども、自分の希望の条件が明確になっていれば通常に得られる情報で比較でき、納得いく物件にも巡り会うことも可能です。まずはどんなエリアに、どのくらいの広さ、費用で住みたいか整理してみるのがオススメです。
楽しくワクワクと新しい生活を想像しつつ、シビアにデータをチェックして、自分の中に金額の相場が蓄積されてきた頃が買い時と言えるかもしれません。
ピンバック: 日経マネーDIGITALさん「FP快刀乱麻」に寄稿しました。 | 風呂内亜矢 公式ブログ